2015年9月10日木曜日

フェーズ01:検証@ソフトウェアの選定

まず、検証するの前に検証環境、もしくは本番環境として準備できるのはなに?
手持ちはどれも枯れた機器ばかり、最新の石(CPU)が乗るようなものはない!
予算もない!!

そんな予算があればストレージを追加したい!!!

さて、そんなぼやきは置いておいて、検証・本番環境ともに条件のいいものは何もない
DLNAのサーバー機能を持たすだけの機器となると、できればリッチ?なGUIをもつ
OSよりもCUIのみ、もしくはWebインターフェイルなどの軽量化されたものであることが
望ましい
WindowsやMac、GUI導入済みのLinuxなどはできれば避けたい、そういったGUIにハードウェアリソースを割きたくない

ということで、必然的にWindows、Mac、GUIありのLinux は除外となる
そうなると選択肢としては非常に狭くなってくる
LinuxのCUI版(基本どのディストリビューションもそこらへんは対応)、あとはUnix系のFreeBSDとか?になる.....それ以外のOSは現実味がない、入手が困難であったり、情報資源が乏しい、トラブル時に問題となるので(汗)
なので、そこらへんで動くDLNAサーバーアプリをとりあえずさらっと調べてみると

・Rygel
・miniDLNA(ReadyMediaに名前が変わったみたいだけど浸透していない)
・plex media server
・MediaTomb


ここらへんでしょうか?これ以外にもあるかもしれませんが、
その時の自分では調べきれませんでした。
それではアプリごとに検証です。
まず、

・Rygel
 Ubuntu系で使用されていると思われるが詳しい情報が不明、というか情報自体が少ない

・MediaTomb
 少し前までは開発していたようですが、現在は停止しているようです。しかし、Linux系のOSであれば
ほとんどで導入実績があり、ある程度情報もある

・plex media server
 現在も開発中のDLNAサーバー、マルチプラットフォームで複数のOSに対応している。
また、外出先でも専用のアプリケーション(一部有料)にて視聴が可能、
Webインターフェイスでかなりユーザーフレンドリーな設計
しかし、使用するためにはplexのサイトにユーザー登録が必要
(特に問題があるわけではない)

・miniDLNA
 現在も開発中のDLNAサーバー、開発中とはいえひと昔前まではファイルの更新が反映されないなどバグがあったようだが、現在は安定稼働している。あとLinuxとUnix系で動く実績あり、なによりコンパクトでかなり軽量に作成されている。

以上がざっくり調べた感じの印象です。あくまでざっくりなので、長所や短所がまりがっている等あるかと思いますがそこは軽く右から左へ受け流してください。

さて、上記の中で自分の条件にマッチするものなのですが、

・plex media server
・miniDLNA

のどちらかということになってきました。
ほぼほぼ構築はLinux系で行くことになりそうなので、それはどちらもクリアしている
そして、事前調査ではどちらもそれほどサーバースペックは要求されない
あとは設定関係ですが、plex media serverはWebインターフェイスでわかりやすい
miniDLNAはむかしながらのLinuxというか、設定ファイルをこちょこちょする系、
といってもかなり簡単っぽい

ん〜となやんで、最終的に選んだのは「miniDLNA」

理由としてはまず、plex media serverはかなりいいWebインターフェイスを持っていてる
外出時も一部有料ではあるが、家のコンテンツを見ることができるというのはDLNAの制限事項である、セグメント越えの枠をでているので、やばすぎるぐらい魅力的でした。
しかし、plexにユーザーIDを作成しないといけない事、それってつまり入力は
毎回しなくてもいいのだろうけど・・・裏ではplexに毎度アクセスしている事となる。
やろうと思えば(やってるはずないけど)、誰が何を再生しているかが
わかってしまうのでは?ってなことを思ってしまい。疑心暗鬼になっていることと、
Webインターフェイスは優秀ですが、個人的には今後の汎用性として
CUIでのコントロールやファイルの追加、再起動、云々の操作を
Webインターフェイスに左右されることなく、コマンドやプログラムで
意識しないで行いたいというのがあり却下しました。
で、miniDLNAの方は、設定ファイルがかなり単純、かなり軽量
(インストールファイルが1.4MB程度ありえない!!)であること
インストールも簡単すぎることと、あとminiというだけあって、
必要最低限の情報しか作成されないので、どのハードでも軽快に閲覧可能!!

とうことで「miniDLNA」に決定です。

以上、では

2015年9月8日火曜日

フェーズ00:規格?の選定

前々回だったか?快適デジタルライフを送ろうと思った理由を書いたと思いますが
その続きで、規格の選定です。
コンテンツをシェアする方法にどういったものがあるのか、そしてそれは目的に合致しているかというところです。

ではとりあえず、それを満たすための条件だしです。

・複数の人でコンテンツを共有できること
・コンテンツ再生には様々なハードウェアが存在、それらで再生可能であること
・使用するユーザーに初期設定や操作説明などがほとんど不要であること
・基本的にユーザー側からはコンテンツに対しては読み込みのみ(リネーム、削除はさせない)

以上くらいでしょうか?
そして、それを上記を実現させるための技術ですが、ファイルシェア自体は
いろいろな方法があります。
単純にファイル共有というのであれば

・SAMB 今はCIFSというべきかな?
・WebDAV
・NFS
・FTP
など・・・

などがありますが、これらはメインがPCであって
PC以外での利用にはあまり向かない、そしてセキュリティ的や初期設定時に
ユーザーIDやパスワードの管理が必要になる。(アクセス・ファイルの削除権限等のコントロールなどのため)

ということで、普通のファイルサーバーではあまりユーザーフレンドリーじゃないというのと
誰でも触れるみたいな状況はあまりよくない、触れるならリードオンリーにしておきたい

そこで、目をつけたのがDLNAです。
DLNAとはDigital Living Network Allianceの略でして、簡単にいってしまうと
デジタルコンテンツを家庭内でシェアするための規格って感じですかね?間違ってたらすみません

Wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/Digital_Living_Network_Alliance

この規格にのっとり、データを配信することで、TVとかスマホとかで簡単にコンテンツをシェアできる!
そして、家電向けに作成されているので、ユーザー側=クライアント側が難しい設定をすることなく
コンテンツにアクセスできる。いいじゃん!!!
しかし条件もある、家庭内用に作成された規格のためか、ネットワークのセグメント越えが基本的にできない
基本的には・・・そう、実は裏があって超える方法がある。というか、外出先からもアクセスできるらしい
外出先からのアクセスは一旦置いておいて、規格としてはDLNAはかなり条件にマッチしている
一つづつ検証していこう

・複数の人でコンテンツを共有できること
→同じセグメントないであれば複数人可能である。理論上254人まで可能(254人というのはいろいろと無理があるけど)

・コンテンツ再生には様々なハードウェアが存在、それらで再生可能であること
→検証まではしていないが、調査の段階でTV、スマホ(アンドロイド、iOSどちらもOK)、Windows、Mac、Linux全てにいおて
標準、または対応機種、対応アプリがほぼ無料で出ている

・使用するユーザーに初期設定や操作説明などがほとんど不要であること
→自動で発見(マルチバケットで対象機器を判別している。このことがのちにいろいろと問題になるけどそれはまた別のお話)して
サーバーの登録等はほぼなしにコンテンツにアクセスできる。また、一つのハードで操作を覚えればほとんどのハードが似たような
インターフェイスなので、困ることはまずない

・基本的にユーザー側からはコンテンツに対しては読み込みのみ(リネーム、削除はさせない)
基本リードのみ、削除までしちゃうトリッキーなアプリもあるようだが(未検証なので不確定情報です)それはレアなので除外

また、これ以外にもUPnP,Viiv,PlaysForSureなどのメジャー?どこまでがメジャーかは置いておく
それらの規格との互換性も高い、ちなみUPnpの方が再生できるファイルの種類が多いが
多分、日本で手に入る家電系のもやPS3などがDLNAを明確?に対応をうたっているのでDLNAとした。
再生できるファイルの種類が多いのはいいが、これを機に動画コンテンツは全てmp4へなど
統一を図りたいと思っていたので、UPnPの魅力をそれほど感じれなかった
あと、Windowsが標準でDLNAをサポート(クライアント、サーバーどちらも)していることや、
サーバー構築もある程度簡単そうに見えたというのも大きな要因ではある

ということで、採用するコンテンツ配信規格はDLNAにて行うことに決定!

2015年9月7日月曜日

最初に決めるのはスケジュールです。

さて、今回はこれから進めるためにまず必要なもの

そう!スケジュールです。

というか、本来は趣味の範疇なので、基本的にはスケジュールってのはないのと同義と言っていいと思うのですが・・・・・
今回はある程度スケジュール感があります。

本来の目的、「7月から始まるアニメをシェアすること!」

つまり、7月の初回放送日がまず最初のマイルストーンになるかと思います。
ここまでにコンテンツをシェアできるようにしておくことが必要です。

あと、次回から規格や検証などが始まりますが、これらの前提条件として
あまりお金(努力というコストはかけても問題なし!)をかけない、時間は上記のとおり
7月初回までってのが前提条件になります。あまりお金は使わない方向です。
というか、SE時に一時的にCE的なことやサポートセンターや、
1500台ほどのサーバー管理、クライアントPCの120台導入などしていた癖なのか
家にはPCのパーツがゴロゴロしています。
(でも5年程度経過しているものばかりで、どれもどこか懐かしい)
そこらへんを流用してできればとおもっています。ハード的には古いので
最近のOSなんかならほとんどドライバー要らずで動くものばかりだと思う

さて、そう言いた条件とスケジュールでやっていきます。

自己紹介かな?

さて、いろいろこれからブログを更新していく前にしておく必要がることを忘れておりました。

事故、あっいや 自己紹介です。

名前:sleepfisher
年齢:30代です!もうおっさんの部類です(涙)
職業:もとSE、疲れはてた今は普通の会社員です。
体型:小型で小太り(メタボだと思います!!)

特技:無類の不器用!、失敗という失敗は必ず踏む!それ以外の特技はない!!(涙)

趣味:アニメの流し見、写真と動画撮影をちょこっとだけ

一応、できる男ではないが、使えない男ではないと思う、そう思いたい、できればそうありたい。。
あと、来る物を拒まず、去る者を追うタイプ
有効的な(過度なのは別)人に対しては有効的に、攻撃的な人にはそれなりの
対応をするタイプです。

両親や周りにも誤解されていたが、手先は不器用、本当に無類の不器用
しかし、細かい作業とか黙々とやる作業は以外と好き、ガンプラ大好き
PC組み立て大好きだったりする。小さいころ、古くていらなくなったTVを分解していたらしく
どうもそれを誤解して、手先が器用だと思っているらしいが、実は真逆
力加減できない、距離感ない、体感もない、体が基本硬い、太っている
なのでよく無自覚に物を壊す
USBメモリ、USBワンセグチューナーは数回割った!
強引にUSBポートにさそうとして割った!同僚からは「ありえん!」とプチ切れされた。
ネジ穴を数え切れないほどダメにした。購入して数秒で蛍光灯を割る!
など、不器用というかそういう伝説?的な物は数え切れないぐらいやっている。
好きイコール得意ということではないと日々痛感している。一方的なラブもあるということ

あと、SEをやっていた関係である程度ではあるがPC関係には精通していると思っている
しかし、知らないこともまだまだ多い、日々勉強だとも思っている
ちなみに、今回の件があるまでは自宅ではMacしか使用していなかった。
以前はWindowsしか使用していなかったが、職場のとある先輩に
「仕事でWindowsばっかり見てたら嫌になった」
の一言に共感してしまい、以後10年弱Macに浸水している?字が違うか?
なら、Mac以外は触れないのかというと、一応触れるのは

Windows系 98,98SE,Me,XP,VISTA,7,8,NT,2000,2003
Linux系 Ubntu,RHEL,SUSE,CentOS,Fedor,Mint
Mac系 Mac10.5〜10.10
その他? Solaris,FreeBSD,AS/400

なんかが一応触れたりします。深くはしらないものも多いので、とりあえず触れるレベルです。
アプリのレベルになると、それぞれのOS上にあるアプリで触れるものはありますが、
列挙するのがめんどいので、とりあえずパス、使える言語もこれに同じ
例:C++,VB,VBA,BAT,Java,JavaScript,COBOL,Assemble・・・など触ったことのあるレベルなら
記憶にないくらいある

車と写真と動画はそれなりにはまってやっていたが、今は引退した。
もう古いものではあるけどある程度の知識はあると思うけど、もう通じないとも思っている。

基本的にみんなで仲良くが信条、わを乱す奴、いきなり切れてくる奴とはうまくやれないってか無理
だって、よのなかそれほど怒ることなんてないと思っているので

以上かな?このほかにも何かあれば、その都度語っていこうかと思います。

それでは今回はここまで。

動機と目的について

さて、デジタルライフとなってくると
個人的に色んな動画を集めたりしています。
まぁ〜アニメとか映画とか
あと、写真、個人撮影の動画(怪しいやつじゃなくホームちっくな方)と音楽くらいかな
これらを手軽に利用使用としたわけなのですが、

それは2015年5月末日 妹との会話にさかのぼることとなる

「7月から新しいアニメ GATE が始まる!小説でもハマったし楽しみ!!」
あ〜ちなみに「GATE」は本当に面白いので見てください!おすすめです!
アニメサイト:http://gate-anime.com
Wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲート_自衛隊_彼の地にて、斯く戦えり

「でも、テレビで見る時間もあまりないし、録画しても。。。。」
「なら、俺がどうせ集めるから、それをみれば?」
「どうやって?」
「どうやって?」

確かに、自分はアニメや写真、音楽などのコンテンツを見る際には
テレビにつなげているMacminiに巨大ストレージをつけて、それをみている

けど、妹を自分の部屋に招いて、二人でアニメ鑑賞ってのは・・・・避けたい!!!

なら、何か動画などを簡単に安全に?共有できる方法がないかと思いったったのが
2015年5月末時のことでした。

そこから、どういった物が簡単に共有できるのか?といった
知識てきな検証、そして実際実現可能か?といった本番を想定した
環境での技術的検証のフェーズを経て 現在 2015年9月 実際はもう少し前ですが
かなり快適な環境になりつつあります。

妹曰く、「もうテレビとかいらないかも」というくらいにまではきました。

そこまでの苦難というか、云々を書いていきますのでよろしくです。

初回の投稿です。

初回の投稿ということで、このブログの云々を書いておきます。

このブログには自宅でより快適にデジタルコンテンツ?
動画、写真、音楽、なんかかな?を楽しむために、日々の苦悩なんかを書く

メモ的?ぼやき的?なブログです。

技術的な面も書いて誰かの参考になれば幸いです。と思ってやってますのでよろしくです。