2015年12月22日火曜日

クローン、修正、新規、連結です。

さて、もう一つのブログとは対照的に全く人気のないこのブログ
(もう片方も決して人気があるわけではないですけど・・・)

本日は休みでしたので、先日、とりあえずで作成した
PCのSSD載せ替え作業と、プログラムの修正が1本
新規が1本、連結のハンドリングが1本

でもって、SSDに載せ替えたPCへウィルスチェック処理と
システムログ配信処理、自宅ファイルサーバーへのDropBOX連携処理を導入して
現行機との入れ替え作業を行いました。

文字にすると数行ですが、ほぼ1日作業です。
朝の9時過ぎから初めて、終わったのが16時でした
ほぼ7時間です。8時間労働と変わりません・・複雑です。

さて、今回の構築で出た余剰パーツで作成したPCですが
それなりに動いてくれています。ありがたい話です。
パフォーマンスよりもあからさまにコストを優先した一台ですので
厳しいところもありますが、基本的な作業であれば
問題なくこなしてくれます。
これがその一台!




トランセンドの回し者ではないです!!
なんとなくシルバー的なイメージで、SSDに無理やり換装して
無理くり、SSDを立てて、窓から見えるようにしてみました。

さて、載せ替えということで クローンの作成が必要ですが
私はPartition Master Freeを使用しました。

http://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html

古い人間ですので、ゴーストとかが良かったのですが
今はもう無いようです。。。仕事では死ぬほどお世話になったソフトです。
PC120台導入作業など・・・・
さて、このPartitionMasterFreeも良いソフトです。シェアウェア版もありますが
Free版でも充分なほどの機能を有しており、現に私はこれだけで
HDD240GB→SSD32GBへの移行を問題なく完了しました。


ソフトの操作も簡単で、元ドライブを選択してディスクのコピーを選択
元ドライブの解析が行われ、移行先ドライブをしてして、OSの再起動で
OSではなくこのソフトが起動して、コピーがスタート!!
コピーが完了すると、シャットダウンしているので
SSDへ載せ替え作業を実施、
Bootドライブを確認後、起動するとPatitionMasterが初期設定をして
ログインする前に再起動が行われる
次に、起動したらドライブが新しく認識されたため、OSからのメッセージで
再起動を即されるので、従い再起動!
で、完了です。
あとは、問題無いかデバイスマネージャーやシステムログを確認
怪しければ、ドライバやアップデート、再起動を行い
お役御免となったPatitionMasterFreeをアンインストール!!ご苦労様です。
で、終了です。
私はついでにディスクのクリーンアップやエラーチェック、最適化などを実施します。
やっておいて損は無いと思いますね

修正プログラムはGyaoのストリーミングをffmpegを使用して
ダウンロードしてしまうやつですね
ウェイト処理や、ログの書き出しタイミングなどの調整をしました。
新規作成は、このダウンロードしたTSファイルを専門にエンコードするプログラムです。
そして、もちろん連携はこの二つです。処理の受け渡し
ファイルコントロールなんかを制御してくれる部分を作成して
全体として、一括して行えるようにしました。
大きく言えば1本ですが、どれもそれなりの量だったのと、目的が違うので
別ということにしています。

ついでに、テスト時になんとなく気になってプログラムのアイコンを変更する事にハマり
微妙に時間を食った・・・(涙)

そんな事をしながら、データクローンが終わったPCに
ログ配信とウィルスチェック、Dropboxシンクの処理を入れて
動作確認!問題なかったので、仮設で担当していたサーバーの処理を停止して
移行完了!PCをラッキングして配線し、リリース完了です。

さて、残る正式本番へのサーバーリプレイスはメインとなる
メディアサーバーとそのサブの2台(実際は仮想が動いているのでもっと多いです)
となりました。今年6月末頃スタートしたメディアサーバー計画も佳境です。
この移行が終わる頃には除夜の鐘が聞こえているのか?それとも桜が舞っているかは
不明ですが・・・・
とりあえず、今日の夜か明日以降にCPUクーラーの載せ替え、動作テスト
クーラーの性能テストなんかを実施して、問題なければ本番環境への移行を行う予定です。
スタートは今週末かな?

では!

2015年12月15日火曜日

ここ最近は統合!統合!デューク東郷!です!

さて、本日もお茶を濁す話題です。

構築当時から運用してきたESXi6.0が本日をもってサービス終了となりました!!
めでたい事です。

私の構築スタイルとして、とりあえず仮想サーバーで
どんどん単機能のサーバーを構築運用していきます。
構築段階で統合できる物は一緒にしてしまい、単機能のまま行く物は
そのまま本番をスタートさせます。もちろん、仮想で運用できるという
見積もりがあっての話です。

そうして、初期構築がある程度終わりが見えて、安定運用機に入る前のラストイベントとして
サーバー群の統合を行います。このころになればどの組み合わせがいいか?とか、
この機能とこの機能は組み合わせてはいけない!!、逆に一緒にしておいたほうが楽など
だいたいが出切っていると思います。また、そのシステムが必要とするスペックも
実際の数値として出ているので、さらに楽です。

で、今回は自宅の仮想サーバー達を物理へ統合してみました。
対象は仮想・物理合わせてWindowsが6台、Macが4台をWindows2台、Mac1台です。
それなりの統合率かと思います。

作業的には構築時に作成した構築手順と実際の設定情報を抜き出して
統合先へ機能をどんどん追加、テスト、問題なければ現行機と入れ替えを繰り返す感じです。
リスクを避けるために、完全移行は全統合が終わった段階として、その間はどちらのサーバーでも運用可能な
状態としておきます。

まぁ〜相変わらずというか、こういうのはよくあるのですが、構築手順書に書かれていない事がそこそこありますね
その時の自分の中では当たり前だったので、書かなくていい事だったものが
今では例外的処理となってしまっていて、手順書がないとわからない事も多々あったり・・
反省ですね

いくつになっても反省続きです。凹みます
とは言いつつ、サーバーが次々と停止していくのは面白くもあり、物悲しくもあります。
ESXiのシャットダウン時のコメントに「サービス終了です。お疲れさまでした」と書き込んだ
これを見る事はもうないと思います。
それども、サーバーにはお疲れさんと言いたかったような気がします。

さて、この統合の最終はメインサーバーの強化リプレイスです。
パーツもほぼ揃い、周辺データの整備がほぼ終わりつつあり、基本的にはこの
メディアサーバー群の最後になると思われる、ビッグリプレイス作業です。
まぁ〜これも年内に終われば御の字と思うような気長な作業です。
現に、データ整備でもすでに連続5日以上データを動かしっぱなしですが
まだ終わりません・・・・あと1日と出ているけど本当に終わるのかは不安です。

その間に統合で出てきた余剰パーツで、2台ほどテスト機が作れそうです。
1台はMacでESXiの母体となっていたもの、もう一台はバックアップ用NASになっていた
ノートPCです。
とりあえず、ノートPCにもとのOSとなるWindows7を突っ込んで、もともとのライセンスで
Windows10へのアップグレード権を行使しておこうと思い
クリーンインストール中です。リカバリー、ドライバー等のメディアが一切ないので
全てが手作業になるのが面倒くさいですが・・・まぁ〜データ整備の合間作業として
ちょこちょこやっていこうと思います。

さて、上記のWindows10へのアップグレード権行使で調べていて気付いたのですが
Windws7Starterも対象になっているんですね!驚きです。
ってきり、見放された黒歴史的エディションかと思っていたのですが、ここでフォローが
あったとは知りませんでした。上記のノートと合わせて、倉庫に眠っていた
ネットブックを掘り出してきて、こちらもWindows10へのアップグレード権行使を行います。
こちらも作業はほとんど同じ、ですがネットブックというのが微妙です。
まず、Windows7Starterのメディアがない!ってかもともとない!
リカバリー領域から戻すのが普通ですが、もちろんこいつにはLinuxmintさんが入っていて
ばっちり、リカバリー領域もフォーマット済みです!
もちろんドライバーCDもなし!最低です!まぁ〜いろいろやる方法はあるのでいいのですが・・・
面倒くさい!

という事で、今日はこの辺で!
ESXiサービス終了で少し寂しく思った1日でした。


2015年12月11日金曜日

衝動買いの衝動!?


URL:http://store.shopping.yahoo.co.jp/freecom/yh36884-2.html?ccode=ofv&pos=1&model=

買うでしょ?これ!
昨日、フラっとみてたら、衝撃セールしてました。
Freecomはマックのアルミに合うデザインの外付けHDDを展開する会社ですが
難点として、ややお高い・・って!今回は激安!!

普通に内蔵用の2.5インチHDD 500GBでも4000円前後しますから
それより安いってことですよ!!

ちなみに私はこのふたセットを購入しましたが、
1個と1TBモデルも安売りしてます。



個数限定です。
ま〜メーカー側の年末セールにかこつけた、商品入れ替えの
在庫処分かもしれませんが・・・・

ついでに、年間で溜まってた使う予定のないYahooのポイントと
このセール期間に使えるクーポン300円も利用して、ほぼほぼ1個版の値段で購入で
きました。

※ベット送料がかかりますので、値段には注意が必要です。

年末セールはお得な波がいっぱいです。
これに乗ってしまうとやばいことになりそうです。(涙)

そんな昨日の私でした。

では!

2015年12月3日木曜日

本日はまとまった空き時間ができたので・・・

購入してほったらかしになっていたテスト環境用PCの構築をしていました。



※パーツリスト
M/B:ASRock AM1H-ITX
CPU:AMD Athlon 5350 Kabini コア AD5350JAHMBOX
メモリ:CFD販売 DDR3 PC3-12800 CL9 4GB 2枚組 W3U1600HQ-4G/N
HD(OS用):SanDisk SSD PLUS 240GB SDSSDA-240G-J25
電源:XIGMATEK X-CALIBRE ATX電源 400W 80PLUSホワイト EN6930
ケース:RAIJINTEK METISシリーズ キューブ型アルミニウム製Mini-ITXケース 0R200018 (METIS GREEN)
合計¥34,522円(2015.12.3時点@Amazon価格)
テストPC パーツリストbyAmazon

すべてAmazonで揃う恐ろしい時代、というか恐ろしい子、Amazon!!

一旦、テスト環境として構築して、いろいろテストした後
テストの項目で狙っているものがうまくいけば、地デジ録画PCのリプレイス用になります。
どうでもいい話ですが、リプレイスされて入らなくなった旧地デジ録画PCは
バックアップサーバーへ移行予定です。
このテストも今回のテスト項目に入っており、それによっては追加パーツをオーダー予定です。

で、サクッと構築です。特にパーツ毎に動作検証は行わず(メンドイので、本当はやりましょう!!)
いきなり組み立てて、BIOSで認識確認、OSとドライバインストで動作検証!!

という、自作PCとしてはそれなりの荒技!!

まぁ〜といっても、今回組んだパーツはそれほどソリッドなものがないので
もともと認識しないもの、バージョンにより認識しないなどはなく、あるとしても相性問題ですが、
これもまたパターンとしては少ないと思われる組み合わせにしているので
少々あやしいASROCKですが、問題なしです。

で、組み終わった状態がこれ

って中途ハンパな状態ですが、これでいいのです。
テスト用なので、これから個別にパーツを入れ替え、OSを入れ替え云々していくので
とりあえず、マザーボードとメモリ、電源が固定されていればOKです。

今更ですが、テスト用にAMDはないでしょ?とかは無し!でお願いします。
ちなみに今回の構成で一番高いのはSSDで、次がケース、マザーと続きます。

 OSは現状はマザーボードが標準で対応しているWindows7Professinal64bitを入れてます。
エクスペリエンスは
ドライバ未導入で

マザーボド添付DVDのドライバ導入済みで

CPUやSSDあたりは、OS側が標準でほぼサポートしてくれているので変化はありませんが、グラフィック系が未対応ですね。

Windows自体はSSDとAPUの効果(恩恵?)で、サクサク動きます。普段使いでも全く問題無しです。
また、静音性にも優れており、電源、CPU-FAN、ケースFAN、HDD(SSD)ともにほとんど音がしません
ケースの蓋を閉めてしまうとほぼ無音です。
これはこれで、ありのパッケージでは?と思ってしまいますね・・・・無理な作業をしなければ快適です。
普段使いならこれで充分です。

あと、相変わらずというかしょうがないのですが、このマザーボードのNICは蟹(Realteck)さんです。
Windows7のSP1を入れたのですが、標準では対応できていないみたいです。
やはり、NICはIntel製のものが欲しいですね・・・・
といいつつ、最初に紹介してパーツの写真とリストには差異があります。
気づいてる方もいるかもしれませんが、Intel製のNICがあります!!実は買ってました!!!

これもテスト用パーツでデュアルNICです。
インテル PRO/1000 PT デュアルポート サーバ・アダプタ EXPI9402PT

一応、予定としては各OSでLAG(リンクアグリゲーション)のテストを行う予定です。
それ用にスイッチも用意しています。
こちらも実は未開封でほったらかしです。早く開封してテストしないといけないのですが。。。。手が出ません
というか、腰が重すぎます。・・・・としです(涙)
このほかにも最初の写真には載っているけど、登場していないパーツが幾つかあります。

レビュー動画を撮りながら、パーツの説明を入れつつ、物ドリもして、構築でしたので
なんやかんやで述べ3時間程度かかりました・・・疲れた・・・でとりあえず今日は終わりです。
明日以降に、順次テストを行っていく予定です。これにより、いろいろとレビューできるものが一気に増えてくるので
そこらへんはお楽しみにしていただけるといいかと思います。

さて、そんなことを考えているときにふと気がつくとメールが全然来ないことに気がついた・・?
メール?なに?って感じですが、相変わらず、構築の話が進んでいないので申し訳ないのですが、
現在の構成では、エラー、キーとなる処理が完了するとメールが送られてくるようになっています。
また、毎日3回(回数は調整中)、録画や採取した番組の更新情報を知らせる番組表?的なものが送られてくるのですが、
それが一切ないことに気がつく・・・・
というか、よくみると今朝の2時15分を最後に送られてきていない・・・

※画像は復旧後の状態です。

現在16時・・・・!!!もっと早く気付けよ!!
といいつつ、自宅サーバー管理用ポータルサイトへ
各ファイルサーバー、DLNAサーバー、Transmissionサーバー、Automaticサーバー共に問題なし、
しかし、ログ収集されるサイトが2時15分を最後に更新されていない・・・
でも、サイトサーバーに異常はなし・・・?メールサーバーは?
はい!エラーです! エラー発見ですよ!
「ホスト名が取得できません」
?なんですと?ホスト名?ご指名ありがとうございます!当店ナンバー1の「嵐」です!
じゃなくて、サーバー名が取得できないとな?
って、メールでホスト名といわれても、送信しかしていないので
送信のアドレスが使えなくなったのか?と思い、メールアドレス元をたどるも正常、
そしてWebメールではメールの送受信可能ってことは?なに?
送信するデータを収集する際のホスト名?ってこと???

とっとと!あった!

実は、自前のDNSサーバーがあります。こいつですか?と思い、尋ねてみると・・・
ハングしております・・・・デブ?いや!脂肪?死亡しておられました。
どうやら、DNSサーバーのアプリケーション領域を外部ストレージに確保しているのですが、
これが知らぬ間にアンマウントされていて、そのためにOS自体が停止していた模様です。
このDNSサーバー、実はDNSだけではなく簡易のWebサーバー、Wikiサーバー、Macのタイムマシン、
アプリケーションキャッシュ(この機能いい!!)あと、アップデートサーバーを兼任しておりまして、
それなりの容量が必要になり、OS以外の領域を外部ストレージに出している

なぜに? 最初から大きいもの積めばいいじゃん!!てきな?

実はこいつ仮想サーバーでして、ストレージの容量に限りがあり、OS領域だけをギリギリで構築したものに
外部ストレージを無理やり見せてる状況です。

こいつが時々、外部ストレージをロストしてしまうのですよ、でもだいたいしばらくすると自然復活するのですが、
今回はしないまま暴走した模様です。
そのため、DNSが使用できなくなり、メールサーバーがホスト名解決できなくなっていた模様です。

DNSサーバーを再起動させたあとは案の定、いつも通りに動いています。
なにごともなかったかのように・・・・

ちなみに自宅用ポータルサイトの一部(簡易システムログ確認画面)


キーとなるログはブログ形式で更新されていきます。
この方が普段は管理が楽なので・・・・

とりあえず、復帰したのでいいですが、DNSサーバーって普段気にかけることなく使用しているので気にしていませんが
ないとこういうことにもなるのだと、ありがたみと同時に重要性を感じます。

やはり、仮想ではなく物理環境への移行が必要かなぁ〜なんておもますが、
それをするなら、コスト的にもう少し相乗りさせたいという思いもあり、そうするとそれなりのスペックと言いますか、
容量といいますか、必要でして、なかなかもともと重い腰がさらに重くなるわけでして・・・・

それはともかく、とりあえずいい経験になりました。
トラブルも発生することはよくないですが、こういう機会でがあることで、そのありがたみのわかるトラブルは有り
ではないかと思いました。(まぁ〜毎度あっては困りますが・・・)

さて、長くなりましたが今回は以上です。
では!
テストPC パーツリストbyAmazon