2016年1月24日日曜日

こちらは平常運転です。

さて、明日は何やら北陸周辺では10年に1度の大雪だとか?本当か?

東京は少しの雪で交通網が麻痺しますが、私の自宅周辺はなんのその!
本日も平常運転です。
そして、10年に1度の明日もやはり、平常運転です。


この頃いろいろとかけていないのですが、
実のところ、もう一つのブログ側が忙しくて、こっちの私の気持ちを
吐露する場所にたどり着けない毎日です。

1月15日前後から、あ〜これは、今月プライベートの時間で
ほぼ自由にできる時間ってのはないない!と覚悟したぐらいですね・・・


といのも、メインの仕事以外にフリーランスで
デジタル系であれば何でも屋をやってます。
近所のお助けから、映像作成、Liveのサポート、デザイン作成や
音楽収録、デジタルサイネージとか、あとプレゼンサポート、
パソコン修理、パソコン、プリンタ、ネットワークの設定云々なんかも

年明けは微妙に、年明けセール(福袋)でゲットしたPCや周辺機器の
セットアップやあれができない!これがしたい!などが矢継ぎ早に入ってきまして
プラスして、もう一つのブログの活動も並行しており、
微妙に年末ぐらいから、業者さんからの依頼がぼちぼちとあって
問い合わせだけでも1週間で15〜20件で、でもってこれがまた
私の意志に反して、まぁ〜こういう時に限ってそうなるのですが、
高確率で正式受注となり、気がつけば今月休みがないな・・・・というか
前倒しでいろいろとこなさないと、月末に確実に死人がでる勢です

プライベートの時間だけで、フリーランスの仕事の収入がほとんど変わらないって
どうゆうこと?まぁ〜年始の特需もあったのですが、身が持ちませんよ!!

といいながらも、映像編集のエンコード待ちなどの時間を見つけては
ボチボチと新サーバーのメンテをやってます。
今はほとんどが、監視項目を減らしたり、システムログ通知レベルを変更したり、
データ連携を増やしたりして、快適度をアップさせてる状態です。
ほぼほぼ自動でデータが増強、変換、配備、配信されていきますね・・・・
放置しても、2年はまず問題ないレベルで動き続けますね。

新サーバーも移行の過渡期を超えて、ほぼ平常運転です
大きなデータ移行も終了しているので安心です。
警戒レベルを上げていた、強制排気システム?も、レベルをダウンさせて
強制排気の回数を減らして、バランスを整える作業に入っています。
いい感じの温度設定で、今のように積極的に強制排気するのではなく、
高負荷時のみの運転に切り替えています。

このまま平常運転で今年一年を予期せぬダウン無しで終えたいです
先は長いですが・・・・

本日も平常運転、異常なし!!

では!!

2016年1月18日月曜日

ほぼ完了です。

昨年、6月末ごろから始めた自宅のMyオンデマンドですが、
試験サーバーから、テストリリースをして、強化、統廃合を行い
新サーバーへのリプレイスが、昨日、ほぼ完了しました。

残るは、データの振り分け処理の登録のみです。
これはシーズンごとに発生する処理なので、
これを期に、もっと簡易的に行えないか考えながら
のんびりやる予定です。

これで、Myオンデマンドでは、各種サービスから
配信に最適かされた動画が、日々60件ほど更新されるようになり
見る方が追いつかない状態です。

データのアーカイブ化も今回導入しました
これで、予想では3年程度であれば追加なしで、動画が自動で蓄積されてきます。
あ〜恐ろしい!!

自宅、外出時、旅行中など関係なく
また、PC・スマホ・TVも関係なく、どれでも観れる状態です
もちろん、古すぎるものはダメですが、ここ2年以内に発売されている
ものであればほぼカバーできています。

本日は、念のため起動しておいた。

旧メインサーバーの電源を落とし、掃除等のハードウェアメンテを行い

パーツをバラしました。
今後は簡易的な試験環境として活躍してくれるかもしれません
ストレージは流用可能で、現在は中身のチェック中です。

と、作業が終わったかのような流れですが
まだまだ 実は作業が残っています。
試験機のテストとネットワークの増強です。

試験機はちょいとしたPCをゲットしたので、そいつのテストを行う予定ですが
まとまった時間が取れずに放置している状態

ネットワークは、自宅のフレッツ光にWIMAXを追加して
1.2Gbpsに増強する計画で、こちらも機材はすでにあるのですが
これも同様にまとまった時間が取れずに、放置プレイ中です。

さて、ここら辺がいつ完了になるかは正直不明ですが
最近、もう一つのブログを書くのに追われてしまっていて・・・・

ことしもいろいろやりたい
そんなこんなでここ数日がすぎておりました。

とりあえず、現状報告まで!

では!!

2016年1月13日水曜日

MediaServerSE サービス終了・・・

お疲れ様でした。
メディアサーバーとして、過去のアニメ配信を担当していました。
MediaServerSEが本日サービス終了です。
現在は新サーバーにて、新しくサービスinしています。
それに伴い、一定のくくりごとに仮想サーバーを立てて配信していましたが
今回より、一括で配信することになりました。スペックUpの恩恵です。
4ヶ月ほどの短い期間でしたが、構築後全くトラブルことなく
安定して動作しており、非常に優秀なサーバーでした。
ほぼ無停止です!!

さて、今後ですが、正式停止後、軽めのハードウェアメンテを行い
その後、テストサーバーへと移行していく予定でおります。
動作検証等していないので、未確認ですが、ESXiの導入テストを行い
可能であれば、そのまま複数のサーバー群をテスト的に作成する場所として
活躍してくれることとなるでしょう!
それが叶わない場合は、エンコードと各種ログ、セキュリティサーバーの
フェイルオーバー先の2号機(すでにフェイルオーバー1号機はあり!)として
有効活用の予定です。

サーバーのパッケージングとしては非常に良かったので
今後もそういった部分で活躍してくれることを期待しております。

FreeNAS9.3のJailにminiDLNA1.1.4をインストールする。

さて、云々言う前に答えをざくっとコマンドを

インストール
fetch http://pkg.freebsd.org/freebsd:8:x86:64/latest/All/minidlna-1.1.4_1,1.txz
pkg install minidlna-1.1.4_1,1.txz

設定
vi /usr/local/etc/minidlna.conf

データベース設置
mkdir /var/db/minidlna
chown dlna:dlna /var/db/minidlna

起動設定
vi /etc/rc.conf
minidlna_enable="YES"

サービス起動
/usr/local/etc/rc.d/minidlna start

では、経緯から
現状FreeNASでJailを使用したminiDLNAを使用するパターンとして
pkgの標準設定を使用してインストールするとバージョンが
minidlna-1.1.5がインストールされます。
通常はこれでいいと思うのですが、これでトラブりました。
1.1.5が自宅のネットワークでは安定して稼働してくれないのです。
DLNAが発見できるものとできないもがあります。
同じアプリケーション、同じネットワーク経路でもばらつきがあり
原因を追求していたのですが、特定できない状態でした。
サーバー側のネットワーク設定、miniDLNAの設定ぐらいしか
変わっていないので、ここら辺に問題があるのかもしれませんが、よくわかりません・・・

時間をかけても面倒くさいので、とりあえず前のバージョンをインストールという
まぁ〜ありありな答えで対応する事にしましたが、これがまた・・・
pkgで過去バージョンをインストールする手順ってのが
明確に示された情報がないんですね・・・・

なので、他から情報を紐ずけしてみました。
FreeNASの公式サイトにあるHowToで乗っていた

ってのを参考にして
fetch で参照してるURLのバージョンが1.1.4なのでこれいけるかも!とおもったらいけない!!
なので、参照しているURLをヌルヌルを探索しまして
見つけたのが、これ

http://pkg.freebsd.org/freebsd:8:x86:64/latest/All/minidlna-1.1.4_1,1.txz

で、あとはこれをFetchして、pkgで「minidlna-1.1.4_1,1.txz」を指定してインストール!
多分、ファイルを落としてきて、ファイルの場所をFatchすれば、それでもOKかと思います。
あとは、以前作成した時に作成した手順通りで
設定ファイルを変更しています。

vi /usr/local/etc/minidlna.conf

変更箇所は下記の3箇所

media_dir=XXXXXXXX
メディアが入っているディレクトリ

friendly_name=XXXXXX
DLNAクライアントから見えるDLNAサーバー名

UUID:XXXXX
これはDLNAが複数ある場合のみ指定しておくと
サーバー明示的に別れて見えます。

で、次はデータベースの保存場所と設定

mkdir /var/db/minidlna
chown dlna:dlna /var/db/minidlna

これはそのままスルーしていいと思います。
DLNAの配信ファイルのデータベースを手動で再作成する時に消すといいので
覚えておくといいかもしれませんね

起動設定

vi /etc/rc.conf
minidlna_enable="YES"

これもそのままスルーしていいかと、ここら辺はデフォルトですね
で、サービススタートが

/usr/local/etc/rc.d/minidlna start

で、配信スタートです。
ちなみになのですが、構築時の話ができていないので申し訳ないのですが、
今のメイン機 AtomeD525 ではDLNAの配信データは9千件を超えると
不安定になり、途中でハングすることがあります。作成時はCPUが100%で
張り付いたままになります。しかも、うまくいっても作成にかなりの時間が
かかります・・・・最悪です。
新サーバーでは、2万件以上でも普通に動きます!データベース作成時も
CPUの負荷は30%前後、デイスクアクセスはさすがに160MB/s前後ありました。
多分CPUよりディスクの性能値の限界に当たっていると思われます。
もう少しディスクスピードが出れば、もっとCPUを使用して高速で作成が
可能かもしれません・・・・
なので、以前は7千件ぐらいで仕分けして、個別にDLNAサーバーを作成して
いたのですが、今回より、一括作成しています。
サーバーの数が単純に減ってありがたいですね。
まぁ〜その分、個別リブートの利点は失われますけどね

ということで、久々に真面目な話か!という内容でした。
では!!


2016年1月10日日曜日

強制排熱するという事です。

はい、本日は、サーバー群の熱問題です。
これは自宅に限らず、データセンターなどでも結構な問題になります。
専用に作られた施設であれば問題ないのですが、必ずしもそんな場所ばかりではない
ましてや自宅では場所が限られてきます。

私の場合は、最終形態のサーバー群は自室のTVラックにおさまっています。
こんな感じです。

それぞれある程度の静音設計のもと作成されているので
音についてはさほどのものではなく、自室では普通に睡眠ができるレベルです。
PCの音で云々という事はありません

さて、問題となるのが、この静音にしたおかげで
各サーバーにそれなりに負荷がかかった状態が続くと、
隣接している温床として、層状効果てきに温度が上昇していきます。
今回使用しているPCケースはアルミ製
を使用しているのですが、これがまた筐体自体が放熱してくれているので
ありがたいけど周りも伝染しやすく、また、ラックの狭い空間のおかげで
熱がこもります。これをどうにか効果的に熱を逃せないかと検討した結果
こうなった・・・ってよくわからんですよね(汗)
これはラックの裏でして、サーキュレーターが2機います
これが常時ではなく!サバー周辺温度が一定温度以上に上昇した時
動きだして、一気に排熱し、ラックの前に熱を逃がします。そんな事をしています。

では、どうやってそんな事をしているのか?
PC制御ではなく、あくまでラック内温度の上昇と共にスイッチONし
一定温度以下になると停止する事を繰り返しすのですが、以外と簡単です。

要はこれ!

これは何かと言いますと、温度を検知して、指定された温度になると
電気を流すというものです。
オリエンタルモーダー株式会社から出ていまして

価格が現在(2016年1月)は2500円です。
代引きで送っていただき、送料等含んで2700円で、注文翌日に届きました。
これは注文したタイミングが良かったみたいですね
というか、これってほとんど業者が利用するサイトですが、
個人でも1品から発送してくれるので非常にありがたいです。
で、あとは
延長コードを近くのホームセンターで購入して
つなげて完成です。あとはサーキュレーターをつなげて
温度を設定して、サーバーへあえて負荷をかけて、熱がたまるようにして
動作する温度を調整して完了です!
センサーはラックの天井にくっつけています。

ちなみに電源ケーブルの加工はオススメしません
家事などの原因になりますので、専門の方にしていただくのがベストです。
私は・・・・まぁ〜いいことにしておきましょう!!ね!

で、これで、サーバーでエンコードが連続で続いた場合や
ダウンロードとデータベースやファイルの再編などが同時に発生して
熱がもつ作業をした時のみ自動排熱が行われます。

サーキュレーターは強でも中でもいいのですが、当然ですが、
強さによって排熱が完了するまでに差があります。
弱であれば静かですが、それなりに時間がかかります。
下手をすると、エンコードサーバーがエンコード中はずっとという事もあります。
逆に強にしておくと動作した時は少しうるさいですが
しばらくすると停止しします。
ここら辺はお好みですね!

本日は久々に構築っぽい事を書いてみました。

というか、こういう思想をする方は少ないのか
AM2-XA1にたどり着くまでの情報が少ないのと、たどり着いたところで
活用している情報が圧倒的に少なすぎます。
ほぼ全て手探りでしたが、ほとんど苦労する事なく、順調に動作してくれいています。
これで、高負荷時や夏場などの内部ファンでは処理しきれない熱が発生した場合の
サポートとして協力な武器を手に入れました!!

ちなみに予算としては

AM2-XA1 2700円(送料代引き代込み)
サーキュレーター 2300円2台 4600円
延長コード 900円

合計8200円

実効果からすると高めの費用ですが、これがもしもの時を考えると
決して高くないものです。
それに、意外と面白い動作ですので楽しいですよ!!

では、今日は久々ためになる?お話でした!!!




2016年1月4日月曜日

本日もつつがなく

トラブっております!

さて、そんことはどうでもよくなる
冬休み最終日です。明日からは憂鬱な日々のスタートですが
最終日もやはり、バリバリやっております。

メインである、メディアサーバーのリプレイスはデータ移行フェーズに入っており
しばらくは放置の日々が続きます、それに伴い
一部のデータが更新不可になるので(移行中のデータライブラリでね)、そこらへんのハンドリングついでに?
ついでではなく、前々から積み残していて、手動で対応していた地デジ録画データ
TSファイルの自動リネーム作業ですが、本日プログラムを修正して
なんとか対応ができるようになりました。
明日からは基本的には放置で、録画データの収集、エンコード
自動配信がされる予定です。完全オートメーション化完了?かな?
と言いつつ、いろいろと問題がはらんでおります。

この年末年始の対応として、エンコードデータの一時プールディスクを容量重視の
SSDからHDDへ変更したのですが、ある意味これが裏目に出ました。
データのコピー自体はストレージのスピードよりネットワークのスピードがボトルネックに
なるのですが、ストレージにコピーしてからのデータスプリッター処理などで
ストレージスピードが要求される部分でもろに遅延が発生して・・・・

とここで寝落ちしてしまい 投稿せぬまま本日、今になりましたので
超絶中途半端な投稿をアップしておきます。
こんなこともあるということです。

では

2016年1月2日土曜日

今日はまだ去年の処理をしております。

さて、年末年始といえば、特別番組といえます。
長時間のスペシャル枠の番組がどんどん放送されます。
各局いろいろと個性があり、どれをチョイスして良いものか悩みます。
いっそ全部録画しておいて、あとから・・・・
全録を購入すればそれで完了するのかもしれませんが、そうもいきませんし
って、俺!自作で録画機作ったじゃん!!

そうです。地デジ4ch、BS/CS4chの計8ch同時録画する事が可能な構成で
mini-ITXサイズで作成しています。省スペースでそこそこパフォーマンスです。

そして、気がつけば、年末12/31の録画件数は47件/日でした。
多い!普段は多い日で20件前後ですので。2.5倍です。
この録画ファイルを生データであるTSファイルからmp4へ変換するのですが、
これが時間がかかりまくりです。47件/日で平均1時間/件ですので
47時間程度あり、エンコードが速度が平均で約1/3時間/実時間・・・・12.5時間
CPU回りっぱなしです。
前後作業を含めて16時間程度かかりました・・・そして失敗・・・
正確には半分程度は成功しているのですが、原因追求がめんどくさいです。

なので、複数台で負荷分散して、すべて再処理を実行しました。
再処理しながら、ブログを更新している私の作業机です。

まぁ〜なんとか、8時間程度でリカバーできましたが、めんどくさかったです。
その間にも、1/1-2のデータがどんどん溜まっていくのです事よ!
年始のスペシャルが終わるまではしばらく、この対応が続きそうです。

ちなみにこの作業と並行して、前回負荷テストが終了した新メディアサーバーに
データ移行中です。
データ移行で使用しているのはメンテラインのem2です。
データ移行先はada2、ada3のストレージですので、それのみ動いている状態です。
ここら辺も、想定通りの動きをしてくれているので、ありがたい限りです。

はい、では本日は作業の合間でのブログ更新でした。
では!!

2016年1月1日金曜日

ディスクが溢れました・・・・

年越しでエラーメールを自宅サーバーから送りつけられたのですが
本日も相変わらず、送りつけられました・・・(涙)

まぁ〜私のミスなのでしょうがないのですが、
前回の報告であった通り、メインサーバーのリプレイス機の負荷テスト中です。
でもって、負荷テスト項目の一つにダウンロード機能があるのですが、
ダウンロード自体は良好です。

やはりといいますか、リプレイス前のサーバーが急ごしらえでしたので
スペックがAtomeD525on boardとか、懐かしのカタログスペックでして・・・
つまるところGigaNICをフルに使えていたか?というと疑問あったのですが
今回のリプレイス機では、どうやらフルに使えているようです。
リプレイス前が最大22Mbps前後でしたが、今回のサーバーは
43MBpsをかましてくれました!つまり340mbps程度出ていることになります。
今までは7割程度しか使いきれていなかったみたいです。
やはりAtomeD525世代ではGigaNICは使いきれていないようです。

で、それでご機嫌でガンガンダウンロードテストをしていたら
見事!ディスクが溢れて、エラーメール送信!!
まぁ〜不要なテストダウンロードなので、すぐに削除等で逃がしました。
でもって、ついでなので、本番を軽く想定して、定期的にデータを
逃す処理を追加してみました。
みにくいですが、定期的にデータが減って
グラフが軽く波打っている状態です。
狙い通りです!!
ついでなので、今回より追加しアプリケーション領域用のキャッシュです。
ada4,ada6がアプリケーション領域
ada5がOS領域
ada7がアプリケーション領域のキャッシュとなります。
動作としてはどうやら動いているようで、うまく?活用しているように見えますが、
どこまで効果が出ているかは、本当に微妙なラインでして、
細かく比較検証しないといけませんので、今回はパス!
動いている事が確認できたので良しとしておきます。

ちなみ前回書いていたディスクの領域の動きを比較してみました。
アプリケーション領域

データ領域
アーカイブ領域

それぞれ用途に応じで動作が明らかに違いが出ています。
用途に応じたストレージを選択している事で、ある意味延命にもつながるので
これで目的通りとも言えます。よかったです。

ついでにNICについて、今回はクアッド構成のパラ(バラバラ)で動かす事にしていますが
ダウンロードテスト時の動作状況
em0がWebGUI等
em1がDLNA等の配信サービス
em2がAFP、CIFS等 PC向けファイル共有サービス
em3がダウンロード用
ダウンロードは明らかに動作がみて取れてます、他に影響が出ていません
また、少し細かいですがem2が定期的に通信しています。
ダウンロード指示ファイルを定期的に送りつけている状態です。
em1は今回テストしてないので、ほぼ動きなしですね

これもまた、怖いくらい予定通りの動きになっています。
これにAFPでデータアップロード等行っても特にダウンロード等に影響が出ません
IntelQuadNICなかなかいい仕事してくれています!ありがたや!!

ついでにですが、デュアルNICでLAGを組んだ際の動きについて触れておきます
全体として(Lagg0)は安定して動いていますが、11時少し前に動作に変更が出ています。
以外と面白い動きをしてくれます。1Gbps以上の負荷をかけた場合どうなるかしたいところでしたが、
テスト時間がなく放置しています。
時間があれば、もう少し詰めて負荷テストをしたいのですが、
正直面倒くさい!うまく動いているからいいかな?って思っています。

さて、今回は以外と真面目な?内容というか、ほとんど動作の報告でした。
つぎ込んだ分の動きをしていてくれているので安心していますが、
すんなりいかないのが私ですので、どうなるか乞うご期待です。

では、今日はこの辺で!

※休み中はできるだけ更新していきたいと思います。







あけました・・・

あけましてめでとうごじゃりまする!

さて、相変わらず人気のない
気ままなブログですが、今年もぼちぼちと続けていく予定です。

予定は未定と言われた、新入社員時代をふと思い出しました・・・

さて、昨年最後のメールは自宅サーバーからのエラーメールでした。
そして、今年最初のメールもやはり、自宅サーバーからの未だエラーが続いている
お知らせでした。

そんな面倒くさい事が発生している、新しい年の始まりです・・・・

年の瀬、全く更新してなかったのですが、
こっそり、サーバーリプレイスラストの1台を試行錯誤しながら組んでいました。
12月31日ラストの日も朝から仕上げをやっていまして
慌ててやってるもんですから、いろいろと足りない事もあり
去年最後の買い物はネジでした。
年の瀬に、近くのホームセンターもさすがに年末の買い物客でにぎわう中
必死で、好みのネジを探す私は異常?以上!DQN未満でしょうか?

まぁ〜とりあえず、なんとか組む事ができました。




とりあえず、DISKをmini-ITXのパッケージに8台積んでみました。
(外の一台はほぼ反則ですけど・・・・・)
これで、今まで複数台に分かれていた自宅サーバーを統合する事が可能です。

ちなみにQuadLANでして、データ用HDDが合計38TB
アプリケーション用が480GB、キャッシュが32GBで、OS領域が32GBとなっています。
mini-ITXと考えるとほぼほぼ優秀な部類に入ると思います。
外付けなしですのでね・・・(ほぼ反則ですけど)

これで、通常運転で1.7円/時間で動きます。
もちろん、アプリケーションの動作等によってはこれ以上になりますが
それでも、今まで複数台で稼働していた事を考えると十分ではないかと思います。

構成を適当に公開しておきます。

パーツ構成
マザーボード:ASRock FM2A88X ATX FM2A88X-ITX+
CPU:AMDA4 7300 Socket FM2 AD7300OKHLBOX
メモリ:CFD販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 8GB 2枚組 ヒートシンク付 W3U1600HQ-8
PCケース:RAIJINTEK METIS キューブ型アルミニウム製Mini-ITXケース 0R200007 (METIS RED)
電源:サイズ 高効率 ATX電源 剛力Nakedプラグイン500W 80PLUSブロンズ SPGRN-500(P)
HDD:WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ6TB Red WD60EFRX (2本)
HDD:WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB Green WD30EZRX-1TBP(2本)
SSD:SanDisk SSD PLUS 240GB SDSSDA-240G-J25 (2本)
mSATA:Transcend SSD 32GB mSATA3 6Gb/s 3年保証 TS32GMSA370
eSATA:Transcend SSD 32GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS32GSSD370S
追加NIC:インテル PRO/1000 PT Quad Profile Server Adapter L EXPI9404PTL

AMD FM1/FM2対応 AM2/AM3にも対応 リテンションキット バックプレート付 イエロー
CPUグリス:AINEX シルバーグリス [AS05]
CPUFAN:RAIJINTEK 90cmファンを搭載した44mm高のトップフロー型CPUクーラー 0R100003 (ZELOS)
FAN:AINEX Slimfan PWM対応 [ 120mm角 ] AK-FN078A 2個
内臓SSDマウンタ:アイネックス リアスロット用 SSD/HDDマウンタ 2台用 AK-HDA-10BK
外付けSSD用マウンタ:長尾製作所 SS-N120BPMT [120mm ブランクパネル用 SSDマウンタ]
SATA電源:AINEX SATA用電源3分岐ケーブル 上L型コネクタ [ 23cm ] S3-1504SAUA
SATAケーブル1:オウルテック 6Gbps対応SATAケーブル[ストレート]-[上L型] ラッチ付 50cm OWL-CBSATA-SLT50(SL) (3本)
SATAケーブル2:オウルテック 6Gbps対応SATAケーブル[ストレート]-[ストレート] ラッチ付 50cm OWL-CBSATA-SS50(SL)(3本)
eSATAケーブル:Cyberplugs SATA - eSATA 変換アダプタ 2.5インチ HDD SSD など 専用 50cm
3.5HDD固定用:センチュリー 裸族のビキニ HDD用スタンドキット CRBK2(1.5セット、3台分)

その他:手持ちであったネジとアルミのクリップ等

以上です。長い!!
一応、構成的にはSSDの代わりに、3.5インチHDDをあと2本たす事が可能です。
でも、スペース的にきつくなり、結果として熱処理が追いつかず
ファンが常時暴走し出します。うまく排熱できればありです。

現在は年またぎで最終の負荷テストを行っています。
ダウンロードをMaxでやりながらAFP、CIFSでデータのやり取りをしながら
NFSでマウントしてデータSyncしながら、DLNAで映像配信を行う、
ダウンロードしたデータの仕分けと、エンコード処理PCとの連携、
あとは、iSCSIぐらいかな?と、まぁ〜盛りだくさんです。

データは考え方としてレイヤーを分けています。
それを考慮したストレーイのチョイスをしています。
まずは
OS領域→mSATA の SSD 32GB(定期的に外部ストレージにバックアップ)
アプリ、ワーク領域→SATA-SSD 240GB2本 Downloadのデータ作成、エンコードの連携など
データ領域→SATA-3.5HDD NAS用6TB2本 最新番組のDLNAや各サーバーへの連携データなど
Archive領域→SATA-3.5HDD ArchiveHDD 8TB2本 古いDLNAデータや動作のないもの
キャッシュ→eSATA-SSD 32GB データ生成時のキャッシュ

OSとアプリ、ワーク領域はデータの逆転しますが、基本的には上位レイヤーの方がデータの動き
変更・削除等が頻繁に発生して、Archive領域になると、データ作成時以外はリードオンリーになる
設計にしています。負荷テストの段階ではうまく動作が分散されているようで
狙いどうりの動きをしています。

また、今回からQuadNICになっています。こちらは当初はLAG(リンクアグリゲーション)等考えたのですが、
結束するより、機能別にNICを割り振った方がパーソナルでは威力を発揮するので
テストの段階で変更しました。
一度、LAGもテストを実施しましたが、うまく結束して使いきれていない部分が多い
あくまでHomeユースですので、対サーバーであっても通信のMaxは1Gbpsが理論値です。
まとめる事の旨味より、機能ごとに占有できるNICがあった方が
スマートで、帯域を十分に活用できます。
実際、NFSでデータのRsyncをしながら、DownloadとAFPでデータの転送を個別のNICにで動作させた方が
パフォーマンスが良いのです。
もちろん前提条件として、最初に言った通り、通信が一つあたり1GbpsがMAXの場合です。
エンタープライズ向けで、対サーバーも10Gbpsや、本機と同様に1Gbpsを複数LAGしている場合はこれにあらずです。

さて、今回で構築がほぼ完了したので
正式な体制が整った(完全移行はまだ先です・・・1月中に終われば・・良いかな?)感じです。
一度、整理も兼ねて、次回は全体図と各機能について書ければと思います。
では、本日はこのあたりで・・って遅い時間です。

1月1日だからこそできる荒技的時間ですね

では!!