2016年1月1日金曜日

ディスクが溢れました・・・・

年越しでエラーメールを自宅サーバーから送りつけられたのですが
本日も相変わらず、送りつけられました・・・(涙)

まぁ〜私のミスなのでしょうがないのですが、
前回の報告であった通り、メインサーバーのリプレイス機の負荷テスト中です。
でもって、負荷テスト項目の一つにダウンロード機能があるのですが、
ダウンロード自体は良好です。

やはりといいますか、リプレイス前のサーバーが急ごしらえでしたので
スペックがAtomeD525on boardとか、懐かしのカタログスペックでして・・・
つまるところGigaNICをフルに使えていたか?というと疑問あったのですが
今回のリプレイス機では、どうやらフルに使えているようです。
リプレイス前が最大22Mbps前後でしたが、今回のサーバーは
43MBpsをかましてくれました!つまり340mbps程度出ていることになります。
今までは7割程度しか使いきれていなかったみたいです。
やはりAtomeD525世代ではGigaNICは使いきれていないようです。

で、それでご機嫌でガンガンダウンロードテストをしていたら
見事!ディスクが溢れて、エラーメール送信!!
まぁ〜不要なテストダウンロードなので、すぐに削除等で逃がしました。
でもって、ついでなので、本番を軽く想定して、定期的にデータを
逃す処理を追加してみました。
みにくいですが、定期的にデータが減って
グラフが軽く波打っている状態です。
狙い通りです!!
ついでなので、今回より追加しアプリケーション領域用のキャッシュです。
ada4,ada6がアプリケーション領域
ada5がOS領域
ada7がアプリケーション領域のキャッシュとなります。
動作としてはどうやら動いているようで、うまく?活用しているように見えますが、
どこまで効果が出ているかは、本当に微妙なラインでして、
細かく比較検証しないといけませんので、今回はパス!
動いている事が確認できたので良しとしておきます。

ちなみ前回書いていたディスクの領域の動きを比較してみました。
アプリケーション領域

データ領域
アーカイブ領域

それぞれ用途に応じで動作が明らかに違いが出ています。
用途に応じたストレージを選択している事で、ある意味延命にもつながるので
これで目的通りとも言えます。よかったです。

ついでにNICについて、今回はクアッド構成のパラ(バラバラ)で動かす事にしていますが
ダウンロードテスト時の動作状況
em0がWebGUI等
em1がDLNA等の配信サービス
em2がAFP、CIFS等 PC向けファイル共有サービス
em3がダウンロード用
ダウンロードは明らかに動作がみて取れてます、他に影響が出ていません
また、少し細かいですがem2が定期的に通信しています。
ダウンロード指示ファイルを定期的に送りつけている状態です。
em1は今回テストしてないので、ほぼ動きなしですね

これもまた、怖いくらい予定通りの動きになっています。
これにAFPでデータアップロード等行っても特にダウンロード等に影響が出ません
IntelQuadNICなかなかいい仕事してくれています!ありがたや!!

ついでにですが、デュアルNICでLAGを組んだ際の動きについて触れておきます
全体として(Lagg0)は安定して動いていますが、11時少し前に動作に変更が出ています。
以外と面白い動きをしてくれます。1Gbps以上の負荷をかけた場合どうなるかしたいところでしたが、
テスト時間がなく放置しています。
時間があれば、もう少し詰めて負荷テストをしたいのですが、
正直面倒くさい!うまく動いているからいいかな?って思っています。

さて、今回は以外と真面目な?内容というか、ほとんど動作の報告でした。
つぎ込んだ分の動きをしていてくれているので安心していますが、
すんなりいかないのが私ですので、どうなるか乞うご期待です。

では、今日はこの辺で!

※休み中はできるだけ更新していきたいと思います。







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