さて、云々言う前に答えをざくっとコマンドを
インストール
fetch http://pkg.freebsd.org/freebsd:8:x86:64/latest/All/minidlna-1.1.4_1,1.txz
pkg install minidlna-1.1.4_1,1.txz
設定
vi /usr/local/etc/minidlna.conf
データベース設置
mkdir /var/db/minidlna
chown dlna:dlna /var/db/minidlna
起動設定
vi /etc/rc.conf
minidlna_enable="YES"
サービス起動
/usr/local/etc/rc.d/minidlna start
インストール
fetch http://pkg.freebsd.org/freebsd:8:x86:64/latest/All/minidlna-1.1.4_1,1.txz
pkg install minidlna-1.1.4_1,1.txz
設定
vi /usr/local/etc/minidlna.conf
データベース設置
mkdir /var/db/minidlna
chown dlna:dlna /var/db/minidlna
起動設定
vi /etc/rc.conf
minidlna_enable="YES"
サービス起動
/usr/local/etc/rc.d/minidlna start
では、経緯から
現状FreeNASでJailを使用したminiDLNAを使用するパターンとして
pkgの標準設定を使用してインストールするとバージョンが
minidlna-1.1.5がインストールされます。
通常はこれでいいと思うのですが、これでトラブりました。
1.1.5が自宅のネットワークでは安定して稼働してくれないのです。
DLNAが発見できるものとできないもがあります。
同じアプリケーション、同じネットワーク経路でもばらつきがあり
原因を追求していたのですが、特定できない状態でした。
サーバー側のネットワーク設定、miniDLNAの設定ぐらいしか
変わっていないので、ここら辺に問題があるのかもしれませんが、よくわかりません・・・
時間をかけても面倒くさいので、とりあえず前のバージョンをインストールという
まぁ〜ありありな答えで対応する事にしましたが、これがまた・・・
pkgで過去バージョンをインストールする手順ってのが
明確に示された情報がないんですね・・・・
なので、他から情報を紐ずけしてみました。
FreeNASの公式サイトにあるHowToで乗っていた
ってのを参考にして
fetch で参照してるURLのバージョンが1.1.4なのでこれいけるかも!とおもったらいけない!!
なので、参照しているURLをヌルヌルを探索しまして
見つけたのが、これ
http://pkg.freebsd.org/freebsd:8:x86:64/latest/All/minidlna-1.1.4_1,1.txz
で、あとはこれをFetchして、pkgで「minidlna-1.1.4_1,1.txz」を指定してインストール!
多分、ファイルを落としてきて、ファイルの場所をFatchすれば、それでもOKかと思います。
あとは、以前作成した時に作成した手順通りで
設定ファイルを変更しています。
vi /usr/local/etc/minidlna.conf
変更箇所は下記の3箇所
media_dir=XXXXXXXX
メディアが入っているディレクトリ
friendly_name=XXXXXX
DLNAクライアントから見えるDLNAサーバー名
UUID:XXXXX
これはDLNAが複数ある場合のみ指定しておくと
サーバー明示的に別れて見えます。
で、次はデータベースの保存場所と設定
mkdir /var/db/minidlna
chown dlna:dlna /var/db/minidlna
これはそのままスルーしていいと思います。
DLNAの配信ファイルのデータベースを手動で再作成する時に消すといいので
覚えておくといいかもしれませんね
起動設定
vi /etc/rc.conf
minidlna_enable="YES"
これもそのままスルーしていいかと、ここら辺はデフォルトですね
で、サービススタートが
/usr/local/etc/rc.d/minidlna start
で、配信スタートです。
ちなみになのですが、構築時の話ができていないので申し訳ないのですが、
今のメイン機 AtomeD525 ではDLNAの配信データは9千件を超えると
不安定になり、途中でハングすることがあります。作成時はCPUが100%で
張り付いたままになります。しかも、うまくいっても作成にかなりの時間が
かかります・・・・最悪です。
新サーバーでは、2万件以上でも普通に動きます!データベース作成時も
CPUの負荷は30%前後、デイスクアクセスはさすがに160MB/s前後ありました。
多分CPUよりディスクの性能値の限界に当たっていると思われます。
もう少しディスクスピードが出れば、もっとCPUを使用して高速で作成が
可能かもしれません・・・・
なので、以前は7千件ぐらいで仕分けして、個別にDLNAサーバーを作成して
いたのですが、今回より、一括作成しています。
サーバーの数が単純に減ってありがたいですね。
まぁ〜その分、個別リブートの利点は失われますけどね
ということで、久々に真面目な話か!という内容でした。
では!!
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