2016年1月1日金曜日

あけました・・・

あけましてめでとうごじゃりまする!

さて、相変わらず人気のない
気ままなブログですが、今年もぼちぼちと続けていく予定です。

予定は未定と言われた、新入社員時代をふと思い出しました・・・

さて、昨年最後のメールは自宅サーバーからのエラーメールでした。
そして、今年最初のメールもやはり、自宅サーバーからの未だエラーが続いている
お知らせでした。

そんな面倒くさい事が発生している、新しい年の始まりです・・・・

年の瀬、全く更新してなかったのですが、
こっそり、サーバーリプレイスラストの1台を試行錯誤しながら組んでいました。
12月31日ラストの日も朝から仕上げをやっていまして
慌ててやってるもんですから、いろいろと足りない事もあり
去年最後の買い物はネジでした。
年の瀬に、近くのホームセンターもさすがに年末の買い物客でにぎわう中
必死で、好みのネジを探す私は異常?以上!DQN未満でしょうか?

まぁ〜とりあえず、なんとか組む事ができました。




とりあえず、DISKをmini-ITXのパッケージに8台積んでみました。
(外の一台はほぼ反則ですけど・・・・・)
これで、今まで複数台に分かれていた自宅サーバーを統合する事が可能です。

ちなみにQuadLANでして、データ用HDDが合計38TB
アプリケーション用が480GB、キャッシュが32GBで、OS領域が32GBとなっています。
mini-ITXと考えるとほぼほぼ優秀な部類に入ると思います。
外付けなしですのでね・・・(ほぼ反則ですけど)

これで、通常運転で1.7円/時間で動きます。
もちろん、アプリケーションの動作等によってはこれ以上になりますが
それでも、今まで複数台で稼働していた事を考えると十分ではないかと思います。

構成を適当に公開しておきます。

パーツ構成
マザーボード:ASRock FM2A88X ATX FM2A88X-ITX+
CPU:AMDA4 7300 Socket FM2 AD7300OKHLBOX
メモリ:CFD販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 8GB 2枚組 ヒートシンク付 W3U1600HQ-8
PCケース:RAIJINTEK METIS キューブ型アルミニウム製Mini-ITXケース 0R200007 (METIS RED)
電源:サイズ 高効率 ATX電源 剛力Nakedプラグイン500W 80PLUSブロンズ SPGRN-500(P)
HDD:WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ6TB Red WD60EFRX (2本)
HDD:WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB Green WD30EZRX-1TBP(2本)
SSD:SanDisk SSD PLUS 240GB SDSSDA-240G-J25 (2本)
mSATA:Transcend SSD 32GB mSATA3 6Gb/s 3年保証 TS32GMSA370
eSATA:Transcend SSD 32GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS32GSSD370S
追加NIC:インテル PRO/1000 PT Quad Profile Server Adapter L EXPI9404PTL

AMD FM1/FM2対応 AM2/AM3にも対応 リテンションキット バックプレート付 イエロー
CPUグリス:AINEX シルバーグリス [AS05]
CPUFAN:RAIJINTEK 90cmファンを搭載した44mm高のトップフロー型CPUクーラー 0R100003 (ZELOS)
FAN:AINEX Slimfan PWM対応 [ 120mm角 ] AK-FN078A 2個
内臓SSDマウンタ:アイネックス リアスロット用 SSD/HDDマウンタ 2台用 AK-HDA-10BK
外付けSSD用マウンタ:長尾製作所 SS-N120BPMT [120mm ブランクパネル用 SSDマウンタ]
SATA電源:AINEX SATA用電源3分岐ケーブル 上L型コネクタ [ 23cm ] S3-1504SAUA
SATAケーブル1:オウルテック 6Gbps対応SATAケーブル[ストレート]-[上L型] ラッチ付 50cm OWL-CBSATA-SLT50(SL) (3本)
SATAケーブル2:オウルテック 6Gbps対応SATAケーブル[ストレート]-[ストレート] ラッチ付 50cm OWL-CBSATA-SS50(SL)(3本)
eSATAケーブル:Cyberplugs SATA - eSATA 変換アダプタ 2.5インチ HDD SSD など 専用 50cm
3.5HDD固定用:センチュリー 裸族のビキニ HDD用スタンドキット CRBK2(1.5セット、3台分)

その他:手持ちであったネジとアルミのクリップ等

以上です。長い!!
一応、構成的にはSSDの代わりに、3.5インチHDDをあと2本たす事が可能です。
でも、スペース的にきつくなり、結果として熱処理が追いつかず
ファンが常時暴走し出します。うまく排熱できればありです。

現在は年またぎで最終の負荷テストを行っています。
ダウンロードをMaxでやりながらAFP、CIFSでデータのやり取りをしながら
NFSでマウントしてデータSyncしながら、DLNAで映像配信を行う、
ダウンロードしたデータの仕分けと、エンコード処理PCとの連携、
あとは、iSCSIぐらいかな?と、まぁ〜盛りだくさんです。

データは考え方としてレイヤーを分けています。
それを考慮したストレーイのチョイスをしています。
まずは
OS領域→mSATA の SSD 32GB(定期的に外部ストレージにバックアップ)
アプリ、ワーク領域→SATA-SSD 240GB2本 Downloadのデータ作成、エンコードの連携など
データ領域→SATA-3.5HDD NAS用6TB2本 最新番組のDLNAや各サーバーへの連携データなど
Archive領域→SATA-3.5HDD ArchiveHDD 8TB2本 古いDLNAデータや動作のないもの
キャッシュ→eSATA-SSD 32GB データ生成時のキャッシュ

OSとアプリ、ワーク領域はデータの逆転しますが、基本的には上位レイヤーの方がデータの動き
変更・削除等が頻繁に発生して、Archive領域になると、データ作成時以外はリードオンリーになる
設計にしています。負荷テストの段階ではうまく動作が分散されているようで
狙いどうりの動きをしています。

また、今回からQuadNICになっています。こちらは当初はLAG(リンクアグリゲーション)等考えたのですが、
結束するより、機能別にNICを割り振った方がパーソナルでは威力を発揮するので
テストの段階で変更しました。
一度、LAGもテストを実施しましたが、うまく結束して使いきれていない部分が多い
あくまでHomeユースですので、対サーバーであっても通信のMaxは1Gbpsが理論値です。
まとめる事の旨味より、機能ごとに占有できるNICがあった方が
スマートで、帯域を十分に活用できます。
実際、NFSでデータのRsyncをしながら、DownloadとAFPでデータの転送を個別のNICにで動作させた方が
パフォーマンスが良いのです。
もちろん前提条件として、最初に言った通り、通信が一つあたり1GbpsがMAXの場合です。
エンタープライズ向けで、対サーバーも10Gbpsや、本機と同様に1Gbpsを複数LAGしている場合はこれにあらずです。

さて、今回で構築がほぼ完了したので
正式な体制が整った(完全移行はまだ先です・・・1月中に終われば・・良いかな?)感じです。
一度、整理も兼ねて、次回は全体図と各機能について書ければと思います。
では、本日はこのあたりで・・って遅い時間です。

1月1日だからこそできる荒技的時間ですね

では!!

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